以前の記事
リンク
最新のトラックバック
カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
うおおおっ!!輪胴弾倉式ガンナーズブルームかっけえええええ!!! まあそれはそれとして、才谷屋にて伝説のゲーム、「ルーンクエスト ランド・オブ・ニンジャ」を遊んできました。 このゲーム、どの辺が伝説かといいますと、中世~近世日本の詳しい描写が載っているんですがその中で取り上げた身分制度の中のとある階層が彼らの視点では使ってはいけない言葉だったらしく、日本では発禁処分になってしまったという曰く付きのゲームでございます。 ……今初めて見てみたけども、シンボルマークが禍々しすぎないか?この団体。 あまり深入りしないうちにセッションの内容の方に行きますか。 時は鎌倉末期、北条が実権を握り某むくりこくり連中が対馬辺りでジェノサイド&奴隷狩りをエンジョイしている頃。 伊勢神宮の巫女の一人、志衣が夢枕にてスサノオの神託を承ります。 スサノオ様曰く「根の国からオロチが一匹逃げた。八島の厄とならぬうちにこれを討つべし」 神託とあらば、神職たるもの断るわけには行きますまい。ましてそれが世の災いとなるならば。 伊勢神宮に使える武者巫女清村暁星を連れていざ旅立ちます。 途中、幕府から派遣された武士(もののふ)の山本二十郎と山田十四郎。密教僧の釈空を加え、まずは大蛇殺しの神剣、草薙を求めて熱田神宮を目指します。 まるで毒気を孕むかのような暗雲を頭上に仰いで進む事三日。鈴鹿にて山神様の通せんぼが。 いかなることか、と釈空が山神様の使いから話を伺うと「山中に障気を吐く百足あり。民草に障り無きように山を閉じた」とのこと。「ならば、拙僧が調服して見せましょうぞ」との釈空の意気込みに、山神様の使いも心を動かします。 かくて始まる百足退治。 太刀と毒牙が打ち合う事数合、十四郎の一撃が百足にとどめを刺します。決まり手はノックバック玉突き衝突。まさに横綱相撲でした。 かくて山を通る許しを得た一行。意気揚々と熱田神宮へと到着します。 そこで志衣様が神剣草薙に試される事になります。 「我はクサナギ。我はムラクモ。さて、我はなんぞ?」 この難問を、暁星の口添えを得て見事乗り越える志衣。みごと草薙の神降ろしに成功しまして大蛇退治と参ります。 草薙の御威津(みいつ)を志衣が振るいますと、にわかに曇天凝り固まり地面へと括られました。毒気と障りの風を撒き散らすあれはまさに根の国の大蛇。 その大きさに恐れおののきながらも武士達は大蛇に かくて、八島を救った一行は故郷へと帰っていくのでした……。 うーむ、こんなベッタベタな王道ファンタジー久しぶりにやりました。 これはGM出来そうで出来ない類のお話ですよ。マジで。
by kandagawa8746
| 2008-04-13 22:10
| TRPG
|
ファン申請 |
||